MUSIC WORLD BY MASANORI KATOH
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加藤昌則
Photo:Wataru Nishida
【加藤 昌則】 かとう まさのり
作曲家・ピアニスト

 
1972生まれ.神奈川県出身。
1995年東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業.同大学大学院修了。在学中より自作自演による活動を始め、コンクール等にも自演により入選、入賞の経験を持つ他、東京芸術大学打楽器アンサンブルコンサートの学生公募作品の代表や、アジアミュージックフォーラム韓国公演に日本代表としての作品発表(ヴァイオリン=天満敦子)など、実績を積む。活動はその後海外にも向けられ、1996年にはロンドンのセント・ジェームス教会(イギリス赤十字社主催)や、イタリアなどでも自作品によるコンサートを開き好評を得た。
また、NHK-FM「FMリサイタル」、「名曲リサイタル」などに出演した折も自作品を演奏し、放送終了後、リスナーからの問い合わせが多数寄せられるなど、反響を呼んだ。
1998年の東京オペラシティー、2001年の浜離宮朝日ホールなどの演奏会においては誌上にも取りあげられ、作品・演奏共に高く評価され、2003年3月にはウイーンの楽友協会ホールにて全自作自演による鮮烈なデビューを果たした。
一方作曲家としても幅広い分野に曲を提供。1999年に横浜みなとみらいホールにて合唱声楽作品の初の個展が開かれたのを皮切りに、2002年、初の舞台作品である「ME」を初演. 2004年3月にはスイス、トーンハレ管弦楽団メンバーによる委嘱初演や、2005年6月のスロヴァキアフィルハーモニーの来日公演での新作初演(サックスソロ=須川展也)など海外の演奏家や著名演奏家による作品の演奏も目立ってきている。
2006年3月に初のオペラ「ヤマタノオロチ」を初演、日経や音友等、誌上でも高く評価される。2006年12月には神奈川フィル定期での委嘱作品初演も満員の盛況と成功を収めた。
2001年4月、デビューCD「SOLO」を発売、同CDの収録全曲所収の楽譜集も出版された。2007年3月に2枚目のCD「あしたのうた」(ナミレコード)を発売(バリトン宮本益光)。
いわゆる「現代音楽」とは全く異なる視点で書かれた、美しく斬新な抒情性に満ちた作品は、多くの愛好者を持っている.
ホームページ http://www.masanori-music.com

加藤昌則
(2007年4月現在)